2019-11-13 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
色選機にかけたときに、着色粒だけではなくて、一定程度、普通の米粒、整粒も同時に除去してしまうというのが歩留りロスなんですが、この数字も、この二〇〇七年に説明した段階では高目です。今の色選機の多くはデジタル画像処理が採用されている。米一粒ごとにエアーで噴射ができる。つまり、正確に着色粒を、的を絞って噴射することができる。歩留りロスは、今はおよそ一〇%にまで抑えられます。
色選機にかけたときに、着色粒だけではなくて、一定程度、普通の米粒、整粒も同時に除去してしまうというのが歩留りロスなんですが、この数字も、この二〇〇七年に説明した段階では高目です。今の色選機の多くはデジタル画像処理が採用されている。米一粒ごとにエアーで噴射ができる。つまり、正確に着色粒を、的を絞って噴射することができる。歩留りロスは、今はおよそ一〇%にまで抑えられます。
夏場の田んぼで、カメムシが飛んできて稲について、そのお米の栄養分を吸って、その吸った部分が、粒が一部、斑点模様のように黒くなる、その米粒を着色粒というふうに言いますが、これは人の健康や味には影響はありません。 その中で、この検査規格では、着色粒の混入限度は、一等米が〇・一%、二等米が〇・三%、三等米が〇・七%という混入限度になっています。
米粒は一万トンしかない、こういう状況になるんですね。だから、そういう意味では、今おっしゃったこと非常に大事なことなんで、皆さんの方でもそういうことを手伝っていただければ大変有り難いと思いますから、是非力を入れていただきたいと、こういうふうに思います。 このコストの問題から、さらに今後、海外でのシェアを広げていくにもコスト競争が大事なんですね。
米にいわゆるネオニコを使ってカメムシの黒斑点の防除をする、そしてそのネオニコが米粒の中に入って私たちが消費することになっている、そしてこのことは色彩選別機が優秀なのでもう不要の検査、不要の防除になっているということを指摘をさせていただきました。
米粒の中に残留農薬、そして輸入が大半であります小麦の中にも残留農薬、何を食べたらいいんだということになります。 先日は決算委員会で文部科学大臣にもお願いをさせていただきました。今日はもう答弁をいただく時間がなくなりましたから、小学校、中学校の給食、保育園、幼稚園の給食だけは無農薬の食材を提供していただきたい、そのことも将来の課題であることを申し上げ、私の質問、終わらせていただきます。
農産物の米についてはショックではあるんですが、十万トン全部丸々米粒だと思ったら酒に化けていって、この酒が占めるのが七〇%以上と、こういうことになっていて、これはしっかりとした米の統計には、輸出の統計にはならないと、こう思うんです。 今度、逆のことを少し聞いていきたいんですが、この食料に対する自給力と率。日本の場合、自給力は潜在的にありますね、たくさんある。
要するに、米そのものが海外へ出ていって、外貨を獲得して、米が元気が出ましたよ、八万トン減らしたけどその分海外で確保しましたよ、できますよ、米粒そのものはということにならぬというと、何か積極的になっていない。消極的に、どっかに隠れようとしているというような感じがしてならないんですが、ちょっと時間の都合上次へ行きましょう。宿題としておきたいと思います。
米といえば米粒しか連想しない。しかも、清酒は外国産じゃなしに日本で製造しますから、米の流通は国内流通なんですよ。海外マーケットじゃないんです。
○大臣政務官(上月良祐君) 輸出数量の実績を年ベースで二十九年で見ますと、原料米換算、米の、まあ米粒というんでしょうか、換算したベースで見ますと、お米そのものが約一・二万トン、米菓にしたものが約〇・三万トン、日本酒につきましては原料米換算しますと約一・三万トンということで、日本酒が年ベースで見ますと七割ということではなくて、精米、玄米とまあほぼ同じような状況になっております。
色でもって、あんな米粒一粒でそんなことまでする必要ないと思いますけれども、色のついた米を排除できるんです。糖度のチェックもできるんですから、あんな色がついたものをチェックするのは簡単なんです。だから、それができているんですから、茶褐色米は排除できるんですよ、ちょっとぐらい入っていたって。だから、簡単なんです。
そして、よくよく見ると、私、ちょっとこれは驚いたんですが、この説明の左下に米粒のような字で、虫眼鏡で見ないと読めないような字で、「二〇一七年度時点では、」充実分は「三・二兆円程度の見込み。」と書いてあるんですね。
しかし、我が国の農林水産業の大宗から見ると、ほんの米粒のようなウエートを占めるのが農業です。攻めも大事ですけれども、言うまでもなく大事なのは守りです。
弁当くずには米粒がみんなついているわけです。入っている器は産業廃棄物です。ところが、ついている米粒は一般廃棄物なんです。こういう複雑なものがあるわけです。 そうしたら、逆に、一般の家庭からスーパー、コンビニに持ち込んで捨てる人が多々あるわけです。これが、処理するときは産廃といって処理していく。一般廃棄物の許可がなかったら、これはできないわけです。
それをあえてモンキーチークと言ったのは、一旦ためて、つまり水は米粒と同じなんですね、タイにとっては。気温が年間一定ですから、いつでも米はできるので。日本のように五月に田植して秋になって収穫した後は冬になるというパターンじゃありませんので。そういった意味で、雨水はなるべく洪水とせずに利水として利用すると、それが流域全体です。
ただ、今先生、バイオマスとして活用するためなら食用でなければ米でもいいのではという御意見もありますが、米の場合は米粒の中に、移行係数が〇・一というふうに聞いておりますが、放射性物質自体が入ってしまいますから、それからエタノール等をつくった場合に、そこに放射性物質が残るという危険性がございます。
きちっと、どのような形で米粒を食べるか、ここのところを我々自身は今後とも考えていかなければならないんじゃないか。 そこで、幾つかのことを挙げてみたいと思います。 一つは、食べるのは勝手であろう、自由でしょう。それは、そのとおりだと私は思っています。しかし、その次に考えてみたいのは、不況だ、派遣だ、失業だ、いろいろなことが言われております。
先ほど来お話があるように、米粒ではなくて米粉の方の利用を大きく促進していく。今、大変おいしくできるようになってきているということで、需要も大きく上がると思いますが、それに学校の米飯給食をさらに推進する、こういうことも先ほどもありました。 私思うに、さらに、飼料用の米をつくること、減反の対象となる休耕田をいかに活用していくか。
そこで、まずお米の消費拡大でありますけれども、これは米粒として食べるのも拡大していかなきゃいけませんが、お米を粉として利用する。小麦粉にかわって、パンやめん類やあるいはお菓子等ですね。今、大手のコンビニエンスストアでも米粉パンというのが販売されていますけれども、米を粉として利用する、その利用促進を図るべきだというふうに思っております。 取り組みを農水大臣にお伺いしたいと思います。
着色行為をしないと普通の米と同じ色ですから、粉にしようが米粒であろうが食用に転用される可能性は極めて強いと思うんだけれども、しかし、それでもよかった、安全なんだからというふうに考えていたということが事実だろうと思うんです。 先ほどから着色しなかった理由としてコストがかかるからと言いました。だけれども、コストがかかるというのはカドミウム米だって一緒でしょう。
それから、農業への影響としましては、高温障害によりまして米粒が乳白色化して等級が下がっているとか、それからリンゴなどの果樹の着色が悪くなっている。また、冷涼な気候を好む野菜の生産性が低下している。それから、米や野菜に病害虫の被害が増大している。 そういった報告があるところでございます。
ですから、一つの知恵としてこの場をかりて申し上げたのは、MRIであれば、あとはPETとか、こんな小さい米粒のような悪性腫瘍も医療技術でわかるものもありますし、ですからそこは、逆に言えば、大臣の算段次第だというふうに思いますので、やはり大きいところにはそういう人物も、放射線と関係なく、磁波で、磁気波でチェックできるシステムを近い将来にどんどん入れていく必要があるんじゃないかというふうに、この場をかりて
やられているんですが、飼料米ですね、米粒の方。
○国務大臣(若林正俊君) 米粒としての言わば飼料米につきましては、この十九年度の補正予算、お認めをいただきました地域水田農業活性化緊急対策の中におきまして、米の生産調整の一環として、飼料用米を、非主食用米の低コスト生産技術の普及と定着を促進するというような形でこれを積極的に取り上げていくという姿勢でおります。
実は、舛添大臣、ちょっと見えるかと思うんですが、この大きな三百五十万人という三角形の中で千人というと、三千五百分の一、ほとんど米粒のような大きさにすぎないんですね。ということは、圧倒的多数というか、九九・九九九九%ぐらいの方々、肝炎感染者にとってはこの法案は対象外なんですね。
繰り返しになりますが、今回の法案は、三百五十万人のC型ウイルス感染者の三千五百分の一、米粒ぐらいのごく一部の方が対象でしかあり得ない。その意味では、原告の方々も、これからが、新たな医療費助成のための取り組みをしたいということをおっしゃっておられます。
水稲につきましては、登熟期の高温障害によりまして、米粒が乳白化をしたりあるいは細くなるという、いわゆる白未熟粒と言っておりますが、こういったものが多発をしていまして、特に九州地方でこれが深刻になってございます。 果樹につきましてはミカンを例に挙げておりますが、日焼け果あるいは浮き皮症といった症状、ブドウで着色障害、こういったものが発生をいたします。 七ページでございます。